~今日の私は、自分自身に伝えたい~
人と真剣に向き合っていると、
「この関わりで良かったのかな…」
そう思う日があります。
一生懸命話を聴いても、相手の表情は変わらない。
前向きな言葉も返ってこない。
そんな日があります。
上司として…
部下として…
親として…
友人として…
誰かを支えようとする人なら、きっと一度は経験したことがあるはずです。
「何も変えられなかった。」
そんな無力感を。
でも、今日気づきました。
人は、誰かに変えてもらうものではない。
変わる力は、その人の中にもともとある。
私たちにできることは、その力を信じ続けること。
植物も、水をあげた翌日に花が咲くわけではありません。
見えない土の中で、少しずつ根を伸ばしています。
人の心も、きっと同じ。
目には見えなくても、心の中では何かが育っているかもしれません。
私は今日、
「花を咲かせること」
ばかり見ていました。
でも本当に大切なのは、根が伸びる土を育てること。
安心して話せる。
否定されない。
受け止めてもらえる。
そんな時間そのものが、大切な土になるのだと思います。
結果を急がなくていい。
笑顔にならなくてもいい。
今日、変わらなくてもいい。
信じ続けた時間は、きっと、その人の未来につながっている。
焦らなくていい。
目に見える変化だけが、成長ではない。
あなたができることは、相手を変えることではなく、相手が自分の力で歩き出せる日まで、その可能性を信じ続けること。
その積み重ねは、きっと誰かの人生の力になる。
今日も、自分を信じよう。
庄野晴美

